「360万人は運動不足で亡くなる!?身体不活動が健康へ与える影響」

運動不足 運動不足解消

普段から運動不足である人はたくさんいらっしゃるかと思います。
運動不足に陥る人は、仕事や家事が忙しい、身体を動かすこと自体が苦手などと
理由はさまざまです。
さらに、世界的大流行が起きているコロナウイルスの影響により、日本各地にて
外出自粛が起きています。
それに伴い、外へ自由に出ることができず、運動不足に陥っているのは小さな子供から高齢者までたくさんいらっしゃると思います。
今回は、運動不足による健康への影響について科学的根拠が示されているものをご紹介します。

 運動不足による「身体不活動」と寿命の関係

運動不足は専門的な言葉では「身体不活動」と解釈できます。
世界保健機関(WHO)の報告で、全世界において死亡する原因のうち、
第4位に「身体不活動」を挙げています。
高血圧、喫煙、高血糖に続き高順位とは大変驚きです。
「身体不活動」が原因となる人数は全世界で6%程度と言われています。

6%と聞くとあまり大した人数ではないと思いますよね?
ここでイメージしやすくするために具体的な人数を計算したいと思います。
現在、世界人口がおよそ77億人、世界での死亡率は1000人あたり7.8人と
推定されています。
これらを用いて計算すると全世界での死亡者数は約6000万人です。
そのうちの6%の人数とは…

なんと約360万人です!

360万人と言われてもなかなかピンっと来ませんよね。
政令指定都市の中で人口第一位の横浜市が374万人なので、それより少しだけ少ない
くらいの人数です。
これだけの人数が運動不足により命を落とす可能性があるということです。
そのように考えると身体不活動となる運動不足は大変恐ろしい悪い生活習慣です。

また、身体不活動が招く過体重や肥満は、全世界死亡者のうち5%を占めていると
されています。
確かに過体重や肥満の方は運動不足であることが多い印象です。

    

 身体不活動がもたらす健康への影響について

現在、判明している身体不活動と健康の関係についてご紹介します。
乳がんおよび結腸がんのおよそ21-25%、糖尿病の27%、心筋梗塞や狭心症を代表とする虚血性心疾患の30%が身体不活動に起因すると推測されています。

その代表とも言われている動脈硬化や糖尿病は、いわゆる生活習慣病です。
すなわち、運動不足による身体不活動は生活習慣病を引き起こしうるということです。

先に述べたことに対し、日常的な身体活動には、冠動脈疾患、脳卒中、糖尿病、
高血圧、結腸がん、乳がん、うつ病に関するリスクを軽減する効果があると言われ
続けてきました。
やはりある程度の身体活動を実施する、すなわち運動を行うことは健康にいいですよとWHOから言われているのです。

さらに、身体活動はエネルギー消費の決定的要因なので、カロリーバランスや体重管理の基本です。
したがって、ダイエットをしたい方にとって、運動を行うことは基本中の基本であると言えます。

 

運動不足という悪い生活習慣は、不健康を助長する可能性が高いです。
今回紹介した内容が少しでも記憶に残り、運動不足を解消するきっかけに
なって欲しいです。

Pocket
LINEで送る

コメント

タイトルとURLをコピーしました